みつばちブンブンブン養蜂園の様子

みつばちブンブンブンは、自然環境抜群の信濃町で展開しています。
信濃町は長野県の北の端に位置し、四方を北信五岳と呼ばれている「飯綱山」「戸隠山」「黒姫山」「妙高山」「斑尾山」
の山々に囲まれた、風光明媚な高原の町です。
水も空気も澄み、全国的に有名な「黒姫霧下そば」や「黒姫とうもろこし」の産地で、蜂蜜の蜜源となる野草も豊富です。
みつばちブンブンブンの巣箱

巣箱をどこに設置するか?
非常に悩むところですが、みつばちブンブンブン代表の自宅敷地内などにベースを設置しています。

いろいろな草花の中に
敷地内にも沢山の草花が咲き乱れ、裏には里山の林が広がっています。
東~南側に空けた林の際の明るい場所に巣箱を置き、ミツバチたちの行動しやすいよう助けます。

信濃町は自然がタップリ
近所は田畑と山林が取り囲んでいて、蜜源となる野草も豊富でミツバチたちの活躍の場所となっています。
みつばちブンブンブンの蜂蜜 蜜源の野草たち

ミツバチと花
ミツバチにとって花は元気の源です。蜜の栄養素、タンパク質や炭水化物等が幼虫、成虫のエサとなり、働きバチが殖え蜜が沢山集まります。

ニホンミツバチの「百花蜜」
ニホンミツバチの蜂蜜は、蜂の習性と独特な採蜜法によりいろいろな花の蜜がブレンドされた形で存在しているので、百花蜜と呼ばれます。
その蜜源となる樹木、草花などがテリトリー内に豊富に存在します。

ニホンミツバチのソバ蜜
セイヨウミツバチによる蕎麦蜜は苦味がきつく美味しいとは言いがたいのですが、ニホンミツバチではとってもまろやかで美味しい蜜になるのです。 蜂が持っている酵素の違いによるのだそうです。
新しい力 蜂の分蜂

春とともに活発化
春、暖かくなって巣の中のハチがどっと殖えると、新しい棲家を探して群れの半分が集団で出て行きます。これを分蜂といいます。

新しいお家で
仮止まりした分蜂群を待ち箱(新しい巣)へ移してあげる。
元気な蜂さんが希望に溢れて新居作りに励みます。
ニホンミツバチの蜂蜜「百花蜜」

「百花蜜」は毎年ミラクル
百花蜜はいくつもの種類の花から集められたハチミツのことで、ミツバチの頑張りにより色々な野草の花から蜜を取り、独特の風味豊かなハチミツが作られます。だからその年によって味わいも全く違う百花蜜の味は、毎年とっても楽しみです。

希少価値のニホンミツバチの蜂蜜
みつばちブンブンブンの蜂蜜は、二年に一回しか絞りません。
二年目と一年目の蜜が一緒になった状態で絞ります。糖度80度を目標に、甘く濃厚な蜜をお届けしたいとかんがえています。
さらにニホンミツバチ特有の柔らかい巣蜜を壊さないよう、採蜜はあえて時間の掛かるたれ蜜
で行っています。